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10年に渡る大規模な修繕工事中。黄檗宗 万寿山 聖福寺@長崎県
長崎四福寺の一つ、万寿山 聖福寺 (しょうふくじ)に。江戸前期に創建された黄檗寺院で、萬福寺の末寺にあたる。長崎出身の画家・鶴亭(かくてい)が黄檗僧となった寺でもある。残念ながら修繕工事中だったのだが、創建当時の建造物が数多く残っている。 ... -
日本最古の唐寺・黄檗宗 聖寿山 崇福寺@長崎県
長崎三福寺の1つ、黄檗寺院の崇福寺(そうふくじ)に。江戸時代前期の1629年、唐僧の超然(ちょうねん)により、華僑の菩提寺として建立された日本最古の唐寺である。隠元禅師もこちらに逗留している。 竜宮門の異名を持つ三門(楼門) 長崎駅前から路面... -
隠元禅師 初登の地・黄檗宗 東明山 興福寺@長崎県
日本初の唐寺にして、崇福寺・福済寺とともに「長崎三福寺」の一つ、黄檗宗 東明山 興福寺へ。隠元禅師が来日して初めて住持した寺で、日本黄檗宗の発祥の地と言われている。当初は黄檗宗という名前ではなく、「臨済正宗」と名乗っていた(黄檗宗と呼ばれ... -
釜炒り茶「隠元さんのお煎茶」@長崎県
先日、長崎の興福寺を訪れた折、「隠元さんのお煎茶」という釜炒り茶が売られていた。このお茶の存在は知らなかった。 日本に釜炒り茶を伝えた隠元さんのお煎茶 山門をくぐり拝観料を支払うと、入り口そばの販売コーナーに、月桃茶などと並べてお茶が販売... -
売茶翁の足跡を辿る|長崎編
売茶翁は、「長崎で中国人から煎茶を学んだ」と言われています。 江戸の鎖国時代、国内唯一の国際貿易港があった長崎。中国とオランダの商船が来航し、17 世紀頃から多くの中国人が居を構え、渡来僧による寺院や唐人屋敷が建てられました。多い時には、約... -
長崎平戸の和菓子アート|東西百菓之図~Sweet Hirado~
現在の砂糖を使った和菓子のルーツの1つは、南蛮菓子といわれている。江戸時代、国際貿易の窓口であった長崎の平戸では、異国から砂糖や南蛮菓子が伝来し、砂糖菓子文化が花開いた。 その歴史を受け継ぎ、新たに現代における美しい平戸菓子を作るプロジェ...
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