文人趣味– category –
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売茶翁生誕350年特別展「売茶翁と若冲」@佐賀県立美術館
会期終了間際、売茶翁生誕350年特別展「売茶翁と若冲」を見に佐賀へ。 「売茶翁なくして若冲なし」をテーマとした本展は、大変充実した内容で、思い切って遠路訪問した甲斐があった。巡回予定がなく佐賀のみでの開催というのが、もったいないほど。 売茶翁... -
饕餮(とうてつ)とは。魔を持って魔を制す古代中国の青銅器文様
古代中国、殷(商)から周にかけて作られた青銅器には、驚くほど精巧な装飾が施されている。余白を許さぬかのようにびっしりと覆い尽くされた文様。うごめく異形の生き物たちは、まるで器そのものに生命を宿したかのよう。妖気漂い、鬼気迫るその姿には、... -
黄檗売茶流 初煎会 2025@東京
睦月の某日、、令和七年の「黄檗売茶流 初煎会」が、東京・浅草の待乳山聖天(まつちやましょうてん)にて執り行われた。 令和七年 黄檗売茶流 初煎会 今年茶会の舞台となったのは、「大根まつり」で有名な寺社「待乳山聖天」。 東京・浅草にある天台宗の... -
黄檗売茶流 初煎会 2024@東京
季節外れも良いところだが、手元に書き置いておいたらすっかり年の瀬に。原稿を懐で温め過ぎである。このまま捨て置くのもどうかと思ったので、公開しておこうと思う。 睦月の某日、都内の富岡八幡宮にて令和六年の初煎会が行われた。元旦から天変地異での... -
伊藤若冲と売茶翁
京都の青物問屋の長男として生まれた、伊藤若冲。奇想の画家と呼ばれ、売茶翁とも関わりが深い江戸時代の絵師です。「売茶翁なくして若冲なし」と言う研究者の方もいます。そんな伊藤若冲と売茶翁の関係について、まとめました。 ※上記の画は「葡萄双鶏図... -
伊藤若冲の五百羅漢石@椿山荘
売茶翁と関係の深い伊藤若冲。晩年は、五百羅漢像の制作に心血を注ぎました。その羅漢石の一部が、なぜか東京にあります。 若冲の五百羅漢像 若冲が下絵を描き、石工が彫った五百羅漢像は、石峰寺の裏山にあります。天明7年秋に刊行された「拾遺都名所図会... -
京都洛北の詩仙堂|文人・石川丈山の隠棲地
叡山電鉄に乗り、洛北の一乗寺から坂を上って詩仙堂に。 江戸初期の文人・石川丈山(1583~1672年)が晩年を過ごした、終の棲家。 凹凸窠の詩仙堂 詩仙堂入り口の扁額「小有洞」は、丈山の筆によるもの。 詩仙堂の由来は、中国の詩家36人の画が掲げられた... -
春花園盆栽美術館@東京|世界に誇るBONSAIの世界
江戸川区にある、春花園盆栽美術館へ(※春花園BONSAI美術館とも)。 小岩駅からバスで20分ほど揺られると、住宅街の一角に、世界各国の国旗に色どられた檜皮葺の入り口が。 春香園には、1,000鉢以上の盆栽が立ち並び、中には樹齢数百年のものも。1鉢1鉢... -
文人趣味の書院「小蘭亭」|北大路魯山人の装飾美
滋賀県長浜市に、北大路魯山人が内装を手掛けた書院がある。 その名は、「小蘭亭」(しょうらんてい)。近江商人・安藤家屋敷の離れにあり、食客として招かれていた魯山人は、小蘭亭に居住しながら「天井絵・篆刻額・篆刻扉・襖・障子・地袋」などを手掛け...
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