2020年8月– date –
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台湾茶の歴史を今に伝える「新芳春茶行」
新型コロナ・ウィルスで、なかなか遠方で出かけられできない状態が続いています。 そこで、コロナが落ち着いたら行ってみたい、お茶好きにおすすめの場所を紹介します。家でお茶を頂きながら、旅気分を味わって頂けましたら幸いです。 麗しの島の茶「Formo... -
仙台で借りられる貸し茶室
煎茶道のお茶会やお稽古に、宮城県仙台市内で借りることができる「貸し茶室」をまとめました。 仙台は、伊達家の茶の湯文化が花開いた地。仙台藩茶道の石州流清水派に、裏千家の第14代家元の奥様が仙台出身だったこともあり、茶道の盛んな地です。煎茶で使... -
伊藤若冲と売茶翁
京都の青物問屋の長男として生まれた、伊藤若冲。奇想の画家と呼ばれ、売茶翁とも関わりが深い江戸時代の絵師です。「売茶翁なくして若冲なし」と言う研究者の方もいます。そんな伊藤若冲と売茶翁の関係について、まとめました。 ※上記の画は「葡萄双鶏図... -
2020年8月のイベント
2020年8月の煎茶関連のイベント・催事情報やおすすめの展覧会情報です。新型コロナ・ウィルスの感染防止対策を徹底の上、ご参加ください。また、状況によっては急遽中止なども考えられますから、公式サイトで最新情報をご確認ください。 ※上記画像について... -
なぜ木魚は「魚」なのか?木魚の由来と歴史
「ぽくぽくぽく」と、読経と共に使われる仏具の「木魚」。以前「木魚の原型・開梆(魚板)」で軽く取り上げましたが、その後、意外と知らない木魚の歴史について、更に掘り下げて調べてみました。 木魚の形 魚とは言いがたい丸い形なのに、なぜ「木の魚」...
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