宮城– tag –
-
創業350年の仙台の御菓子司「九重本舗 玉澤」@宮城県
「伊達家御用菓子司」として、仙台藩の城下町で1675年(延宝参年)創業した老舗和菓子店、「九重本舗 玉澤」。今年2025年で創業350周年を迎える老舗和菓子店だ。昨年2025年10月に本店が移転し、リニューアルオープンした。 2024/10/11(金)に本店を移転 サン... -
月替りで独創的な甘味がお目見え。仙台の新進和菓子屋「まめいち」@宮城県
京都の老舗和菓子屋「老松」さんで修行されていた「和菓子 まめいち」さん。定期的に新しい生菓子を生み出していて、幾度に新鮮な発見がある。 2023年に定禅寺通りにオープン 定禅寺通りを見渡せるよう、窓際にカフェスペースがある。 以前は青葉区本町に... -
【閉店】明治創業・仙台駄菓子の老舗「石橋屋」@宮城県
桜の名所としても有名な駄菓子の老舗「石橋屋」さんが、2023年5月末に閉店してしまった。2022年の地震被害も大きく、138年の歴史に幕を閉じた。趣のある建物は解体されて姿を消し、すっかり更地に。桜の木は残されたのがせめてもの救い。幾度も訪れていた... -
黄檗宗の普茶料理が起源。宮城県の郷土料理「おくずかけ」
宮城県には「おくずかけ」という郷土料理がある。 主に県南部を中心に食べられている汁物で、黄檗宗の普茶料理が発祥。葛は精進料理にかかせない食材で、禅宗の胡麻豆腐も「胡麻と葛と水」から作られている。 おくずかけとは? おくずかけ((お葛かけ)は... -
黄檗売茶流 煎茶会@未来の杜せんだい 2023
随分と日が経ってしまったが、国内最大級の花と緑の祭典、全国都市緑化フェア 「未来の杜せんだい2023 ~Feel Green!~」にて、黄檗売茶流の煎茶のデモンストレーションを実施。 スペース上、席数が3席に限られていたため、大々的な告知はせず、当日先着... -
売茶翁の足跡を辿る|宮城編
月海元昭(高遊外 売茶翁)は、万寿寺の住職・月耕道稔を訪ねて東北へ向かい、23〜27歳までの5年間(1697~1701)を仙台で過ごしています。 当時、出家した僧が師の元を離れ、優れた師を求めて、行脚し修行することは、珍しいことではありませんでし...
1