煎茶道– category –
-
煎茶稽古|2018年文月
連日、厳しい猛暑が続き、じりじりと灼けるような日差し。 京都の祇園祭の「花笠巡行」は、酷暑により異例の中止に。日本救急医学会からは「熱中症予防に関する緊急提言」が発表されている。 頭がぼおっとするような熱気の中、蛙に代わってセミの鳴き声。 ... -
京都で借りられる貸し茶室
京都で、お茶会に利用できるお茶室・レンタルスペースのまとめです。 ※記載の内容は、リサーチ時点の情報です。その後、内容が変更されている可能性がありますので、最新の情報は各施設のホームページよりご確認ください。 上京区・中京区 京都御苑「拾翠... -
東京都23区外で借りられる貸し茶室
東京都の23区外で借りられるお茶室のまとめです。23区内で借りられる茶室については、下記ページをご覧ください。 東京都内で借りられる貸し茶室(公共施設) 東京都内で茶会に使えるレンタルスペース ※記載の内容は、リサーチ時点の情報です。その後... -
日枝神社 山王祭 献茶式&山王嘉祥祭 2018@東京
赤坂の日枝神社で毎年6月に行われる、「山王祭」。 京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に、日本三大祭の1つと言われています。ひと月の間、様々な神事や催しが行われる中、6/16は煎茶道の献茶式と和菓子のまつり「山王嘉祥祭」が執り行われました。 ... -
瓶床・罐座・瓶敷
瓶床(びんしょう)とは、茶器を上に乗せる台の瓶敷(びんしき)のことです。 ボーフラ(湯わかし)・急須・茶銚・泡瓶などを載せます。 茶器の熱が床や机に熱が伝わることを防いだり、湯こぼれを受け止め、輪染みなどを防いだりするために、用いられます... -
第64回 二条城 市民煎茶の会 2018
毎年ゴールデンウィークに、京都の「元離宮 二条城」で開催される市民煎茶の会。 「煎茶道を気軽に楽しんでもらおう」と、京都市が主催している煎茶会で、昭和30年(1955年)から毎年開催されており、今年で64回目だそうです。お日柄もよく、新緑の美しい... -
煎茶稽古|2018年皐月
2018年5月、雨。煎茶道 黄檗売茶流 鎌倉教室の稽古録。 新緑の宝庵 雨がポツポツと降り、緑の美しい宝庵。 露地は生い茂り、梅見門の屋根もいつにも増して苔が旺盛。 手水鉢には、名残のシャガ。 花の季節の移ろい、一花三季の「初花」「当季」「名残」... -
黄檗売茶流 廣智寺 茶室見学
新緑の関西に足を伸ばし、先日、黄檗宗 廣智寺にあるお家元のお茶室見学に行って参りました。 黄檗宗 曇華山 廣智寺 廣智寺(広智寺)は、聖徳太子の開創と伝わるお寺で、正式名称は「優雲波羅華山 観音廣智勝幢禅寺」(うどんばらげざん かんのんこうちし... -
東京都内で茶会に使える茶室&レンタルスペース
煎茶道のお茶会やお稽古に、東京都内で借りられる商業施設の「貸し茶室」をまとめました。 美術館や博物館の茶室や、商業施設のレンタルスペースで茶会に利用できそうな施設をピックアップしています。詳細は各施設のホームページでご確認ください。尚、公... -
東京都内で借りられる貸し茶室(公共施設編)
煎茶道のお茶会やお稽古に、東京都内で借りられる公共施設の「貸し茶室」をまとめました。※4畳半の抹茶用の茶室は除いています。商業施設や東京23区外の貸し茶室は別記事にまとめていますので、下記ページをご覧ください。 東京都内で茶会に使える茶室・... -
巾盒・巾合・巾筒
「巾盒」「巾合」(きんごう)、「巾筒」(きんとう)は、茶巾を入れる器のことです。 茶巾は水で濡らした後、固く絞って水気を切ってから収納します。 巾盒・巾合 ふたのついている箱状の茶巾入れを、「巾盒」「巾合」と呼びます。煎茶道の流派によっては... -
茶托・托子
「茶托」(ちゃたく)は、茶碗の下に敷く受け皿のことです。 煎茶道の流派によっては、「托子」(たくす)「飛閣」「秘閣」(ひかく)「納敬」(のうけい)「盞座」(せんざ)などとも呼びます。 茶托の歴史 今では茶托という名称が一般的ですが、江戸時代...