隠元禅師– category –
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日本最古の唐寺・隠元禅師 初登の地。黄檗宗 東明山 興福寺@長崎県
日本最古の唐寺にして、崇福寺・福済寺とともに「長崎三福寺」の一つ、黄檗宗 東明山 興福寺へ。 1620年に創建され、隠元禅師が来日して初めて住持した寺で、日本黄檗宗の発祥の地と言われている。当初は黄檗宗という名前ではなく、「臨済正宗」と名乗って... -
釜炒り茶「隠元さんのお煎茶」@長崎県
先日、長崎の興福寺を訪れた折、「隠元さんのお煎茶」という釜炒り茶が売られていた。このお茶の存在は知らなかった。 日本に釜炒り茶を伝えた隠元さんのお煎茶 山門をくぐり拝観料を支払うと、入り口そばの販売コーナーに、月桃茶などと並べてお茶が販売... -
隠元禅師の足跡を辿る|中国のゆかりの地と茶
明末に日本に来日した、隠元禅師。日本に来日してからのことはよく紹介されていますが、中国にいた頃のことはあまり知られていません。また隠元禅師に関わりのある中国茶には、どんなものがあるのか。来歴を調べてみました。 ※上記写真は、黄檗宗 萬福寺(... -
11/13[土] 隠元禅師350年大遠忌「黄檗売茶流 文化祭」@黄檗山 萬福寺
2021/11/13[土] 黄檗宗の大本山 萬福寺@京都府宇治市にて「黄檗売茶流 文化祭」が開催されます。 黄檗売茶流 文化祭 開催内容 ※申込受付は終了しました。 日時 :令和3年11/13[土] 10:00~16:00(9:30受付開始)午前 :黄檗売茶流 家元 献茶式(1... -
隠元禅師の愛用した茶器とは?
1654年(江戸初期)に中国・明より来日した隠元禅師は、中国から茶罐(ちゃかん)という茶器を持参していました。隠元禅師のお茶の淹れ方は、沸騰した湯の中に茶葉を入れる方法で、当時の中国で行われていた「唐茶」と呼ばれる飲み方でした。 中国宜興製の...
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