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茶を祖先に持つ民族「徳昴族」|アジアの茶文化
「ミャンマーの食べるお茶ラペソー」に続いて、アジアの茶文化シリーズの3回目。今回は、茶を祖先に持つアジアの山岳民族「徳昴族」についてのお話。 【茶を祖先に持つ徳昴族】 「漆がつなぐアジアの山々」展の展示パネルより ミャンマーのシャン州および... -
チベットとブータンの茶碗|アジアの茶文化
「ミャンマーの食べるお茶ラペソー」に続いて、アジアの茶文化シリーズの2回目。 今回は、チベットとブータンの茶碗と茶文化について。「漆がつなぐアジアの山々」展より、茶碗から見る遊牧民族の茶文化。 【チベットの茶文化】 チベットでは、バター茶(... -
ミャンマーの食べるお茶ラペソー|アジアの茶文化
先日、「漆がつなぐアジアの山々」という漆の展示イベントに。 中国・ミャンマー・ベトナム・ブータンなど、アジアの漆文化を紹介するもの。漆は英語で「JAPAN」だが、アジア各国で古くから生活に根付いている。様々な漆器が展示されている中、アジアの茶... -
春花園盆栽美術館@東京|世界に誇るBONSAIの世界
江戸川区にある、春花園盆栽美術館へ(※春花園BONSAI美術館とも)。 小岩駅からバスで20分ほど揺られると、住宅街の一角に、世界各国の国旗に色どられた檜皮葺の入り口が。 春香園には、1,000鉢以上の盆栽が立ち並び、中には樹齢数百年のものも。1鉢1鉢... -
2018年11月のイベント
2018年11月の煎茶関連のイベント・催事情報や、今月のおすすめの展覧会情報です。 東京 【第29回 東京大煎茶会@新橋】 毎年恒例の東京大煎茶会が、東京美術倶楽部で開催されます。 お茶券は1枚3席綴り券(3日間共通)で、前売券4,000円、当日券4,500円... -
江戸時代の茶室起こし絵図
東京国立博物館本館 の総合文化展で、「茶室起こし絵図」が展示されていました。 江戸時代(19世紀)に作られた紙本墨画で、松平定信(白河楽翁)が収集したもの。100年以上前の物とは思えない綺麗な状態で、茶室の構造がよくわかり、興味深いものでした。... -
煎茶稽古|2018年長月
葉も所々黄色くなり、百日紅の花が名残惜しげに咲いている。散った花びらが蜘蛛の巣にかかり、宙に浮いているかのよう。 9月と言えど残暑厳しく、強い日差しに日傘がまだ手放せない。 夏のお手前「冷泉」 今月は、冷玉露の一煎出しを2回淹れる、贅沢なお... -
文人趣味の書院「小蘭亭」|北大路魯山人の装飾美
滋賀県長浜市に、北大路魯山人が内装を手掛けた書院がある。 その名は、「小蘭亭」(しょうらんてい)。近江商人・安藤家屋敷の離れにあり、食客として招かれていた魯山人は、小蘭亭に居住しながら「天井絵・篆刻額・篆刻扉・襖・障子・地袋」などを手掛け... -
神奈川県で借りられる貸し茶室
煎茶道のお茶会やお稽古・イベントに、神奈川県内で借りることができる「貸し茶室」をまとめました。 ※東京都内の貸し茶室については以下をご覧ください。 ※記載の内容は、リサーチ時点の情報です。その後、内容が変更されている可能性がありますので、最... -
2018年10月のイベント
2018年10月の煎茶関連のイベント・催事情報や、今月のおすすめの展覧会情報です。 写真の絵は「群仙図屏風」(横山華山 筆、 江戸時代)(東京国立博物館 所蔵。撮影OKで展示されていた時のもの)。龍を見上げる仙人達に、右下には煎茶道具が描かれていま...