煎茶手帖 蝸盧 karo

煎茶道具・茶器

提籃・茶籠・器局

都藍(売茶翁茶器図)

「提籃」(ていらん)「茶籠」(ちゃかご)「器局」(ききょく)は、どれも煎茶道具一式を収納し、持ち運ぶための道具です。利用する場が異なり、提籃・茶籠は主に野外用、器局は室内用として使われます。 ※上部画像は「売茶翁茶器図」 […]

催事

2018年2月のイベント

東京国立博物館

2018年2月の煎茶関連の展示情報です。 ※写真は、東京国立博物館の所蔵品「瓶形 梅桜文 七宝 水滴」です。

煎茶道具・茶器

宝瓶・泡瓶・方瓶・絞り出し

宝瓶

宝瓶(ほうひん) は、急須と同じく、茶を淹れる器です。注ぎ口が三角形で、持ち手がないことが特徴です(稀に横手に持ち手のついているものもあります)。 主に、玉露を淹れるときに使用します。「泡瓶」「方瓶」などと書くこともあり […]

煎茶道

隠元禅師の愛用した茶器とは?

隠元茶缶

1654年(江戸初期)に中国・明より来日した隠元禅師は、中国から茶罐(ちゃかん)という茶器を持参していました。 隠元禅師のお茶の淹れ方は、沸騰した湯の中に茶葉を入れる方法で、当時の中国で行われていた「唐茶」と呼ばれる飲み […]

煎茶道具・茶器

火炉・灰炉・瓦炉・瓶掛

白泥 遊環 瓶掛(讚窯 江戸時代・天保年間|東京国立博物館 所蔵)

「火炉(かろ)」「灰炉(かいろ)」は、涼炉と同じ役割の道具で、小型の火鉢です。 「瓶掛(びんかけ)」「瓦炉(がろ)」とも言います。茶道の炉のように、中に灰を入れ、五徳を置いてボーフラをかけて使用します。また、五徳を使わず […]

煎茶道具・茶器

涼炉・風炉

白泥 色絵 人物文 涼炉(欽古堂亀助 作|東京国立博物館 所蔵)

涼炉(りょうろ)は煎茶道特有の道具で、お湯をわかすための焜炉(こんろ)です。「冷炉」「茶炉」「風炉」とも呼び、ボーフラと涼炉台(涼炉を置く台)とセットで、使用されます。 ※画像は「白泥 色絵 人物文 涼炉」(欽古堂亀助 […]

煎茶道具・茶器

茶銚・急須・急尾焼・茗瓶・茶瓶

茶銚

煎茶道で使われる急須は、一般に家庭で使われる急須より小さく、手のひらサイズのものを使用します。また、煎茶道の流派によって、様々な呼称があり、流派が異なると、どのお道具のことか戸惑うくらいです。

煎茶道具・茶器

茶心壷・茶壺・茶入

茶心壺

「茶心壷」(ちゃしんこ)は、茶葉を入れる容器です。茶道では茶入と呼びますが、煎茶道では、茶心壷のほか、「茶壺」(ちゃこ)「葉茶器」(はちゃき)「茶貯」(ちゃちょ)「建城」(けんじょう)などと呼びます。 また、中国茶の世界 […]