2018年– date –
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京都で煎茶道体験できる場所
京都で、気軽に煎茶道の体験ができる場所をまとめました。 「煎茶道の雰囲気を味わってみたい」「京都に行くから、普段できない体験がしたい」「稽古場の体験入門は敷居が高いから…」という方におすすめです。ご参考になさってください。詳しい日時や内容... -
国立故宮博物院に見る茶器(2)茶碗
台湾の「国立故宮博物院」に収蔵されている中国美術コレクションより、茶碗をご紹介します。茶銚(中国茶壺)の紹介はこちら。 ※上部の画像は、汝窯 蓮花式温碗(北宋時代)です。 【磁器の茶碗】 龍泉窯 青瓷茶盞 (南宋 960-1279) Celadon ... -
国立故宮博物院に見る茶器(1)茶銚
世界四大博物館の1つ、台湾にある「国立故宮博物院」。約69万点の品を収蔵し、定期的に展示の入替をするので、すべてを見るためには10年以上かかると言われています。 以前は撮影禁止でしたが、2016/12/2より館内での写真撮影&ビデオ撮影が許可(※)され... -
なぜ日本だけ、横手茶器の急須で茶を淹れるのか?
欧米のティーポットや中国の茶壺は、注ぎ口と持ち手が一直線で、後ろ手の形状です。 一方、日本の急須は、注ぎ口に対し、持ち手が横についた形をしています。なぜ日本だけ茶器の形が異なり、横手型なのでしょうか?その謎に迫ってみました。 【急須はどこ... -
提籃・茶籠・器局
「提籃」(ていらん)「茶籠」(ちゃかご)「器局」(ききょく)は、どれも煎茶道具一式を収納し、持ち運ぶための道具です。利用する場が異なり、提籃・茶籠は主に野外用、器局は室内用として使われます。 ※上部画像は「売茶翁茶器図」(木村孔陽 1924年)... -
黄檗宗の精進料理「普茶料理」とは?
江戸時代初期、隠元禅師が伝えた中国式の精進料理「普茶料理」(ふちゃりょうり)。その特徴と普茶料理を提供している寺院・お店を紹介します。 【普茶料理とは?】 代表的な普茶料理「雲片」(ウンペン) 「普茶」とは、「普く(あまねく)大衆に茶を供す...